よくfreepikっていう無料素材サイトを見かけるけどどうやって登録するの?

freepikはデザイナーでもよく使われているサイトでクオリティが高い素材が多いよね。
これからわかりやすく解説するね!
目次
freepikフリーピックは無料で使える!

freepikフリー ピックは、世界で人気のあるフリー素材素材サイトの1つです。
イラストはもちろん、写真やベクター画像を中心に1300万を超える素材が掲載されており、誰でも無料でアカウント登録なしでもダウンロードすることができます。
キーワードやカテゴリー、色などで検索することができるためブログやWebデザインなどに非常に便利です。
freepikに未登録のユーザーは3つのファイルまで、登録ユーザーの場合は1日10ファイルまでダウンロードできます。それ以上は制限がかかってしまうので注意しましょう。
無制限でダウンロードしたい場合は?
有料会員になれば全ての素材データを無制限でダウンロードでき、プレミアムデータも利用できます。
年間契約だと月額約1000円、月間契約だと月額約1,300円程度です。

日本語にも対応!
freepikフリーピックには日本語用サイトがあります。保存しておきましょう!
サイトが英語になっている場合はサイトの右下フッターにある言語表示で簡単に日本語にできます!

商用利用OK!
freepikフリーピックはなんと基本的に商用利用OKです。
無料でダウンロードしたイラストや写真、画像などはブログやWebデザインに使用できます。
イラストはイラストレーターデータもついてくるので一部を加工して利用することも許可されています!
無料ユーザーはクレジット表記が必要
無料ユーザーはアカウント登録・未登録関わらず使用した作品には「Designed by Freepik」、または作者独自のクレジット表記を入れる必要があります。
クレジットの表記の仕方はダウンロード画面の右下にある「作者表記にお困りですか」をクリックすればWEBや印刷物、動画に対応したクレジット表記をそのままコピーで使えます。

クレジット表記したくないなら?
ただし、有料会員のプレミアムライセンスを取得していればクレジット表記は必要ありません。
加工もできる!

ベクター画像のようなファイルにはjpgなどの画像ファイルに加え、epsやaiなどイラストレーターで加工できるデータも入っているので色やフォントを変えたりして加工もできちゃうんです!
再配布はNG!
商用利用可能だからといって、そのまま販売することは禁止されています。またfreepikのような競合となってしまうフリー素材サイトを作成して再配布することも禁止です。
あくまでもWebサイトや印刷物などデザインの一部に使用することがライセンスとして許可されているので注意です。
Freepikフリーピックはアカウント登録をしなくても素材の詳細ページからダウンロードボタンをクリックすればそのまま素材ファイルをダウンロードすることができます。
料金がかからない一方で、素材のダウンロードに関してはダウンロード制限があります。
- 未登録ユーザー:1日3データまで
- 登録ユーザー無料会員:1日10データまで(Googleアカウント/Facebook/メールアドレスで登録可能)
- 登録ユーザー有料会員:無制限(クレジット表記不要、プレミアムデータが利用可能)
素材を検索する
上部にある検索フォームにキーワードを入力してからEnterキーを押して検索できます。
キーワードによっては膨大な数の候補が出てくるので、複数のキーワードをスペースで区切って検索することをオススメします。
また英語で検索すると日本語ではなかなか出てこない素材も多く出てくるのでオススメです。

フィルターで絞る
検索結果になかなか欲しい素材がない場合は右上のフィルターボタンを押して絞ってみましょう。
「ベクトルのみ」や「アイコンのみ」を選択できたり人気順に並び替えることもできます。

左上に王冠アイコンが付いている素材はプレミアムデータ(有料会員)なので未登録や無料ユーザーはダウンロードできません。
ダウンロードする
検索結果が表示されたらダウンロードしたい素材をクリックします。
新しいページが開くので右側にあるダウンロードボタンを押すとダウンロードが始まります。

まとめ
いかがでしたでしょうか!Freepikフリーピックの使い方を簡単解説しました。
このようにFreepikフリーピックではイラストやベクター、写真などの素材を無料でダウンロードすることができます。
1日のダウンロード数やクレジット表記の制限はありますが、ダウンロードした素材は基本的に商用利用することが大きなメリットですね。また月1000円程度払えばプレミアム会員になれるので、クレジット表記なしで素材を無制限に利用することができます。
Webデザインや印刷物、動画で素材購入の費用を抑えたい方にはオススメです!