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【やりたい仕事がない?】やりたい仕事の見つけ方:5つの自己分析メソッド

こんにちは!ノマドパンダ@nomadpandaaです!

このブログでは働く場所や時間にとらわれない楽しい生き方や、クリエイティブに関するグローバルな情報をシェアしていきます。

会社員
会社員

パンダさ〜ん、転職ばっかしてなかなかやりたい仕事が見つからなくて悩んでます。

どうやったら自分のやりたいことが見つかるの?

多くの人がこういった悩みをお持ちではないでしょうか。

今日の記事はそんな「やりたい仕事を見つけたい人」のための記事です。

やりたい仕事=やりたいことではない

やりたい仕事が見つからないのは大きな誤解をしていることがあります。

それはやりたいこと仕事を混同させちゃっているからです。

例えば「寝ることが好き」、「テレビを見るのが好き」など明らかに好きなことは分かっていてもそれはなかなか職業のリストにありませんよね。

寝るだけで時給1000円

テレビ視聴職 年収300万円

なんていう求人広告見たら真っ先に応募するでしょう。

仕事というのは誰かの「やりたくない」「面倒くさい」「1人ではできないコトなんです。

僕も今までたくさんやりたい仕事がはっきり分からなくてたくさん悩んだことがあります。

どちらかと言うとやりたいことがない、と言うよりやりたいことが仕事になかったんです。

楽しくて、楽で、何も辛くない、そして大きく稼げるようなコトを仕事の中で探していませんか?

仕事自体、誰もがやりたい楽なことではないので、そこは一度仕事コトをちゃんと分けることが大事です。

ノマドパンダ
ノマドパンダ

どんな仕事だって大変なことはあるからね!そこは腹を括ってしまおう

5つの自己分析メソッド

自分は本当は何をしたいのか

人は意外と頭では分かっていることも、それを言語化できないことが多いです。

「自己紹介を3分でしてください」と言われて躊躇なくこなせる人は多くはないでしょう。

人は自分のことを分かっているようで分かっていないのです。

実際に紙に書くかメモするなどして、見える化することをおすすめします。

ノマドパンダ
ノマドパンダ

やりたいことを見つけるには、まずは自分が何者かを知ることからだよ!

自己分析のための簡単な5つのメソッドを用意しましたのでこれから説明します。

1.ネガティブを削る

まずは自分の中にあるネガティブなものを削っていきましょう

そのためには以下のことを知る必要があります。

いくつでも良いので紙に書き出してみましょう。

引き止めているものを知る

人が何か変化を起こそうとするときに足かせとなって引き止めてくるものがあります。

例えば金銭関係は家族や友人などの人間関係、過去のトラウマ、あるいは不安だったり自信のなさかもしれません。

気にしすぎている周囲の目や世間体はありませんか?

僕も就職をせずにフリーランスになろうとしたとき、反対してきたのは親ではなく友人でした。

もし周りにネガティブな意見を言うドリームキラーがいたら耳を傾けないようにしましょう。

現状の不満を知る

「楽しくない」や「仕事を変えたい」などと言った漠然とした不満にはもっと具体的なネガティブ要素があるはずです。何がどう楽しくないのかを考えてみましょう。

「〇〇の作業が〇〇で体が痛くなる」や「プラス〇〇円給料が高ければ」など具体的な不満を書き出してみましょう。

恐れている失敗を知る

新しいチャレンジをしてみたい時に、真っ先に「失敗したらどうしよう」と無意識に考えてしまうはずです。

人間の脳は今いる心地よいポジションからの変化を嫌います。そのため失敗を言い訳に新しい変化を止めてきます。

失敗が怖い理由の一つは失敗を失敗と捉えているからなんです。

失敗はそこで諦めたときに初めて失敗となり、成功に必要なプロセスなんです。

ミッキーの生みの親であるウォルト・ディズニーは「ウォルト・ディズニー・カンパニー」の創業前にとある新聞社で漫画を描いていましたが、「創造力が足りない」という理由で解雇されたことがあります。

そこで諦めていたらただの失敗だったでしょう。

しかし、ウォルト・ディズニーの成功にはその辛い経験が必要だったんです。

失敗は諦めない限り存在しません!

2.過去を探る

夢中になっていたことを思い出す

最近、寝れないぐらい夢中になっていることってありますか?

幼少期を思い出すと今よりたくさん夢中になっていたことあったはずです。

経済的なことや世間体を気にすることがない年頃でワクワクして寝れないほど夢中になったことを思い出してみましょう。

遠足や部活、テレビ番組、なんでも思い出す分だけ紙に書き留めてください。

ノマドパンダの夢中になっていたこと

・ガンダムのプラモデル

・ミニ四駆

・駄菓子屋さん

・ドラクエえんぴつ

・放課後のドッジボール

・レゴ

・50m走

・映画

・旅行

・ポケモン

・ONE PIECE

・オンライン戦車ゲーム

3.現在地を知る

航海中の船にとって大事なのは明確な目的地の位置よりも実は現在地なんです。

現在地が明確にわからないと無事に目的地まで辿りつくことができません。

グーグルマップでカフェに行く時も現在地を常に表示してくれているから目的地まで辿り着けるんです。

ゴールよりもまずは今の自分が何者なのか、どこにいるのかをしっかりと把握していきましょう。

今やってみたいことを書き出す

お金かかるとか、実現できるかは置いといて、「人生でワクワクする100のリスト」を作ってみてください。

例えば今、僕がさっと思いついたのはこんな感じです。

  • もっとクリエイティブな作品を作る
  • みんなに喜んでもらえるサービスを作る
  • 無計画で外国へ旅行する
  • チャイルドケアサポートをする
  • 絵を描く
  • 新しいゲームに挑戦
  • サーフィン
  • スカイダイビング
  • プレジャーボートで世界一周
  • ニューヨークでMLBの試合を観に行く
  • ブロードウェイを観る
  • 海外の美術館巡り
  • 陶芸に挑戦してみる
  • ドラムを習う
  • ゴルフコースでラウンドデビュー

自分のワクワクするリストを見ると、クリエイティブやアドベンチャーが好きなんだと自分で気づくことがあります。

皆さんもリストから意外な自分の好みを発見するかもしれません。

自分の強みを知る

自分がこれは人より得意だと思うことを10個書き出してみましょう。

なかなか思いつかない場合は家族や友人によく褒められること・過去に褒められたことを思い出してみましょう。

自分の身の周りにいる人に聞いてみることも良いと思います。

  • 何かを造ること
  • 人に教えること
  • 人を助けること
  • 言語習得力
  • リサーチ力
  • 海外からの情報を得ること
  • 好奇心
  • 器用
  • コミュニケーション力

選択肢を絞る

自分のやりたい仕事が見つからない人の中には選択肢が多すぎて見つからない人もいます。

心理学でも有名なジャムの法則をご存知でしょうか。

6個のジャムと24種類のジャムをお店に陳列して比較してみるという検証をコロンビア大学で行ったところ、選択肢の少ない6種類のジャムの方が売り上げが上がったという結果になりました。

人間は選択肢が多すぎると考えたり決断することにストレスを感じ、選択すること自体をやめてしまう傾向にあるそうです。

「あれもやりたい」「これもやりたい」という選択肢の多さは悪いことではないんですが、これを機に思いっきり絞ってしましょう。

選択肢を絞る方法は消去法で削っていくことです。

1番考えやすい方法は「宝くじ10億円当たってもその仕事をやりたいか」を考えることです。

要するにお金が良いから、生活のためだから、という理由をまずは消すことが大事です。

僕はもし宝くじ10億円が当たったとしても今の仕事は続けたいと思ってやっています。

そうじゃないことは数年前にどんどん勇気を持って辞めました。

4.未来自分図を作る

自分流ワークスタイルを見つける

「今の仕事辞めたい!」という相談の中で理由を細かく聞くと仕事内容ではなく働き方が合っていない人も中にはいます。意外と仕事内容は気に入っているのに働く時間や職場環境、人間関係が合っていない人も多いんです。

本当に今の仕事の内容が嫌なのか、それともワークスタイルが嫌なのかを見つめ直してみてください。

「残業がないんだったら」「在宅ワークだったら」「上司が〇〇さんだったら」という理由であれば仕事内容よりも自分の理想なワークスタイルを書き出してみましょう。

ビジョンを書き出す

不満や不安はあるものの、理想な自分はどんな姿かすぐにビジュアル化できていますでしょうか?

これを機に1番の理想の自分を明確にしましょう。

GoogleやPinterestなどのSNSで理想の自分に近い人や好きなものの写真、言葉を印刷して部屋に飾るのも良いです。

普段のいろんな雑念で頭がごちゃごちゃしている場合はメディテーション(瞑想)をオススメします。

山や川、海などの自然豊かな場所へ行って深く深呼吸をしてください。大事なのはスマホを開かないことです。

10分、20分でも良いです。いろんな思いが頭の中をよぎると思いますが、それも良いです。

メディテーションによってごちゃごちゃした雑念がなくなっていくのではっきりとした自分のやりたいことにフォーカスすることができます。

あなたを応援・サポートしてくれる人を見つける

あなたの周りに応援やサポートをしてくれる人が何人いますか?家族や友人など反対意見を言う人ばかりになってませんか?

周りの環境が今の自分を作っていくと言っても過言ではないほど周りの人々は大切です。

周りにいる人5人を平均=自分を表すそうです。

サポートしてくれる人が見つからない場合は1人でも良いので、メンターのような応援・サポートしてくれる人を探してみてください。

5.自分流IKIGAI(生きがい)マップを作る。

少し前にインターネットでも話題になった生きがいの図というものがあります。

下の図を見てもらえればわかるとおり、

IKIGAI生きがいとは

LOVE (好きなこと)

GOOD AT(得意なこと)

PAID FOR(お金になること)

NEEDS(社会に必要なこと)

の4つ点が重なることを表しています。

わかりやすく図を作りましたので下の図を見ながら白紙のA4用紙に4つの図を描いてください。

そこに、自分が考える好きなこと、得意なこと、社会に必要なこと、お金になることを箇条書きで書いてみてください。

まずは今の自分がどこのエリアにあたるのか把握しましょう。

そして今の仕事に何か不安や不満を感じている人はどこか1点が欠けていませんか?

それから真ん中のエリアの「生きがい」に達するには何が必要なのかを考えてみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか!

やりたい仕事の見つけ方:5つの自己分析メソッドをご紹介しました。

このようにビジュアル化することで、ふわーっとしてたものがはっきりと見えてきたこともあるかと思います。

そう、もうお気づきの通りIKIGAI 生きがいこそあなたのやりたい夢の仕事なんです!

そんなに簡単に手に入るものではないかもしれません。そんなに簡単な道のりではないかもしれません。

でも不可能ではないです。なぜならこんな僕ですらそれを手に入れられたんですから!

はっきりとビジュアル化できたあなたはもう既に一歩近づいています。

必ず自分は生きがい=やりたい仕事を手に入れるんだと宣言をして探し続けてみてください!

やりたい仕事をもっと深掘りしたい方は下記の書籍がとても参考になります。是非読んで見てください!

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